白薊の由来
白薊とは限られた場所で現在確認されている野薊の突然変異種(白花種)で、一般に見られる白花薊とは別に分類されています。
野薊の無骨さに魅せられ白い花はないのかと調べて知ったのがこれもまた魅了された伊藤若冲の作品・小薊(しろあざみ)からでした。
薊の語源は花に魅かれて手を延ばしたら棘に「あざむ」かれる、また地域によってはその棘自体を「アザ」と呼んでいます。
そんな薊の花言葉が見かけどおりの「触れないで」 や「独立・厳格・復習・満足・安心」など戦う姿と守る姿が表されている中、白薊の花言葉は「自立心」です。
自分で立つことは人とも立てる事をも意味します。
この会の中で個人個人がどのような成長をとげ、どのような会にしていけるか、日々精進してまいりますので、どうか温かい目で見守っていただければ幸いです。